大阪北摂の結婚相談所セルマンです。日々会員さまへのお申し込やお相手さまへのお申し込みの取り急ぎをする中で数多くのプロフィールを拝見します。特に女性の方のプロフィールの詳細を見る中で掲載しているカジュアル写真に少し違和感を感じてしまうケースがあります。

プロフィール内容には、プロフィール写真とご本人属性（身体的なこと学歴やお仕事、趣味趣向や家族構成など）が記載されており、IBJのシステムにはプロフィール写真とは別にカジュアル写真を最大3枚まで掲載をすることができます。プロフィール写真にプラスしてご本人のカジュアルな写真を掲載すると、よりご本人の魅力をアピールすることができるメリットがあります。

カジュアル写真を掲載したほうがより男性から目に留まりやすい傾向があるので、当相談所でも可能な限り掲載していただくようにして頂いています。そのためIBJで登録をする多くの方が日常で写したお写真をアップロードし掲載しています。

日常多くのお見合いのお取次ぎやお見合い成立などがありたくさんのプロフィール写真を目にしますが、カジュアル写真を有効的に用いられている方がいる反面、中にはプロフィール写真や自己PRの魅力を打ち消してしまっているお写真を見かけることもあります。その魅力を打ち消してしまっているのは、あまりにもカジュアルすぎる写真であったり、そのポーズどうなの？と男性だけでなく女性もそう感じてしまうようなお写真もあります。

それとは別に女性からしたらキラキラして綺麗な写真だけど、そのキラキラ男性からすると「それどうなの？」と感じてしまうケースがあります。そのお写真は確かに綺麗で素敵なのですが、結婚相談所でのフィールドにおいてそのキラキラしたアピール写真が婚活を遠ざけてしまっているケースもあったりします。今回はその点を詳しくお伝えさせていただきます。

あなたのキラキラアピール、男性はネガティブに捉えているかも

結婚相談所で自分はこんな人です、をアピールする箇所として先ほどにもお伝えしましたが、メインのお写真とは別に複数のカジュアル写真を掲載する箇所があります。そのアピールポイントを見てキラキラしたアピールをすると男性はこんな印象を抱いてしまいます。

・この人と結婚をしたらお金がかかりそう

・この人と結婚をしたら連れまわされそう

・ワガママそう

・面倒くさそう

・自分の親と合わなさそう

そう感じてしまうのは、お相手検索をしたりお見合いの申し込みがあった、はじめてプロフィールを見た時だけでなく、実際にお見合いをした後や交際に進んだ時にもそのように感じてしまうのです。

お見合いをする前あまり何とも思わなくても、実際に顔を合わせて話しをしたり、交際に進み時間が経過をして、あらためて交際相手があなたのプロフィールを見返したときに“表面化しなかった潜在的に気になるところ”が浮き出てきて、先に紹介したような「この人と結婚したら○○そう」といった印象を抱くようになり、せっかくのご縁も取り逃がしてしまうことだってあります。

それだけプロフィール内容は相手に与える印象に深く根付くと言っても過言ではないのです。

では具体的にどんなキラキラアピールが男性に対してネガティブな印象を与えるのでしょうか。

●カフェ好きな私アピール＆ホテルのアフタヌーンティーでお茶してます

女性の方で週末の過ごし方などに「カフェで過ごす」や「カフェめぐりが好き」がありますが男性って以外とカフェが苦手と感じている方が多くいます。女性の方はオシャレな非日常の空間で美味しいデザートを食べて女性同士でいろんな話しをしたりしますよね。またその雰囲気に気持ちも上がりSNSにアップしたりもしますよね。だから男性の方も同じようにカフェで過ごすことが好きなはず！そうと思われてませんか？

オシャレなカフェで過ごすのは男性からすると居心地が悪く感じてしまったり、まわりのお客さんが女性ばかりだと恥ずかしくなってしまって、どこに目をすればいいか戸惑ってしまいます。この経験って男性の多くがしています。カフェで過ごすはセンスがイイと思われるかも知れませんが、男性からするとそこまでピンとはきません。

カフェで過ごしている感をそこまで出さないお写真を掲載するなどキラキラ感は伏せるようにしておくのがベストです。

またホテルのアフタヌーンティーでは、優雅な雰囲気の中ティースタンドにはケーキやスコーンなどが盛られついる写真と一緒にご本人が写っていたり、ご本人が映らずとも、アフタヌーンティーセットが映っている写真は、女性にとっては素敵、キレイとなりますが、男性からすると「自分へのご褒美感高すぎ」「面倒くさそう」と感じられてしまうこともあります。ハイクラスな男性への訴求としては効果的な面もありますが、それには男性に受けする写真のセンスが必要です。

「カフェも行きますが、昔ながらの純喫茶も好きで引き立てのコーヒーとホットケーキを食べるのも好きです！」くらいのアピールをしたほうが男性からは共感を得やすいかも知れません。

●オシャレ感出しすぎ女子

オシャレな人はモテる、は男女共にある共通項ですが結婚相談所での出会いにおいてエッジを効かせ過ぎたファッションや、オシャレ感を全面に出した写真は、男性からすると「わからない」のイメージを抱いてしまいます。

「自分はそんなにお洒落じゃないし釣り合わなさそう」
「自分の服装やファッションのダメ出しをされそう」
「この人とは釣り合わない」

とネガティブになってしまいます。

「私はオシャレ」
「オシャレな私は輝いている」

アピールはそこそこにしておきましょう。

⚫︎海外のリゾートでキメている写真

海外のリゾート地で過ごす私、高級リゾート地でリラックスしている私！そのお写真はとても綺麗でご自身も写真映えしているかも知れませんがリア充アピールと捉えられがちになってしまいます。それと同時に「ノリが軽い人？」「結婚に対してどう思ってるんだろう」と思われてしまいます。

海外旅行でのお写真を掲載するのは悪くはありません。海外にある歴史的な建物やランドマークを背景に写っていたりするお写真は男性から興味を持ってもらいやすくなります。

男性が好印象を頂く写真ってどんなの？

男性から敬遠されがちなお写真例をご紹介しました。
それだったらどんな写真だったらいいの？そう思われますよね。ここからは男性から好印象が抱かれやすいお写真をご紹介していきます。

●神社仏閣エリアで写る写真

国内にある神社仏閣エリアで訪れた時のお写真は婚活をする男性の中に神社仏閣巡りをする方が好きな方も相対的に多く、そうでない方にも安心感を与えます。
男性も「この人とだったらあの仏閣エリアのデートもいいな」とイメージしやすくなります。

●料理好き

※セルマンで活動する女性会員さまの写真です。

ご自身が作った手料理をお写真に掲載するのも男性に対して好印象を与えます。
この人の作った料理おいしそう！と男性のイメージに根付きますし自己PRに、自分が作った料理を美味しくたべてもらいたい、を写真とセットで掲載するのはオススメです。
料理と一緒に写るご自身の写真や今料理作ってますな写真はあざとさ感が出てしまう場合もあるので注意が必要です。

●自分で何かをしているアピール

カジュアル写真では自分が〇〇と写る写真を載せがちになりますが、ご自身で何かアクションをお越しているお写真は男性からは好意的に捉えらてもらいやすくなります。

例えば、ご自身が身体を動かすことが好きでパートナーと一緒に楽しみたいなら(ジョギングやハイキング、釣り)その時に楽しんでいる写真を掲載すると同じ価値観を持つ方には効果的にアピールすることができ、スポーツ観戦が好きで会場と一体感を味わう事が好きであれば、スタジアムに行った時にご自身と写る写真も、同じスポーツ観戦が好きな方にはアピールすることができます。

綺麗な○〇で写る綺麗な私！よりも男性が興味を示しやすいシーンで写る私は、プロフィールを見ている段階で男性からは、より深く興味を持ってもらいやすくなります。