
大阪北摂吹田市にある結婚相談所セルマンです。
結婚相談所で活動を検討しているあなたは
「どのような人と出会えるだろう」
「自分にも出会うことができるの」
「どんな相談所がいいのだろう」
このように、期待半分不安半分な気持ちでいませんか?
相談所から配布されるプロフィールシートに必要事項を記載して、フォトスタジオを撮影手配をしてもらい予約日時に撮影をして、これで準備はバッチリ!なんて思っていると、活動スタートからつまずいてしまいます。
当相談所では会員さまに日々多くのお見合いの申し込みの取次ぎをしています。お申込みする方のプロフィールを拝見する中には「このプロフィールもったいない!」と感じることがあります。このようなケースでお見合い成立になることはほとんどありません。
また中には、プロフィールの質を無理に高めようとして、逆効果(異性からの受けが良くない)なアピールをしてるケースもあります。
せっかくのいい出会いをダメなプロフィールで台無しにしないために。
結婚相談所の出会いにおいて
”プロフィールを制するものが婚活を制する”といっても過言ではありません!
このブログでは、ご自身のプロフィールを正しく記載するためにおさえておきたいポイントを紹介いたします。
ここまで詳しく紹介しているブログは少ないと思います
結婚相談所で婚活スタート前、現在活動中の方にもご覧いただきたい内容になりますので、ぜひともご覧いただきましたら嬉しく思います。

★お見合い成立率を上げるための基本戦略

プロフィールはあなたの写る写真と自己PRの掛け算になります。プロフィール写真を見てそこからPR文にある「自分はこんな人です」を読んで、異性はあなたのことを想像します。その情報を基に「会うor会わない」の判断をします。
異性はあなただけのプロフィールを見るわけではありません。同時に複数の方のプロフィールに目を通します。
あなたの目に見えないライバルが多くいます
「ライバルから選ばれるためにプロフィールがある!」という意識を持つようにしましょう。
●第一印象が決まる!プロフィール写真の重要性

※掲載画像・大阪心斎橋スタジオノールス
異性があなたをいちばん最初に目にするのが、プロフィール写真です。あなたの魅力を高めてくれる写真は、異性からのアイキャッチ効果が高まります。
女性は優しい雰囲気とやわらかさ、男性は清潔感が求められます。
女性はメイクとヘアメイクそしてお洋服。男性はヘアスタイルとドレスコードであるスーツ。
このポイントをおさえることはマストです。
そんなあなたの魅力を引き出してくれるのが、プロのカメラマンによる撮影。プロフィールの写真は婚活写真の撮影を専門にするフォトスタジオで撮影依頼をするようにしましょう。
・プロフィール写真と実際のあたなはイコールでなければならない

フォトスタジオで素敵なお写真が撮影され、掲載をして異性とのお見合いが成立して、いざ初対面であるお見合いになった時に、プロフィール写真と実際のあなたは同じ雰囲気でなければなりません。
お見合いの席でプロフィール写真と実際に見た雰囲気が違うと、お見合いのお断り率は一気に高まります。相手はあなたのプロフィール写真を実際のあなたと思ってます。プロフィール写真と実際のあなたは同じであることは外せないポイントです。
お見合いの紹介でプロフィール写真とイメージが大きく違う方を一定数お見受けします。最近では特に男性にその傾向が強い印象があります。お見合いの待ち合わせで男性と出会い挨拶をする際の女性のリアクションをお見受けするのですが、もう既にお断りの雰囲気を感じ取ります。
特に男性に不足している清潔感!スーツに靴、バッグにヘアスタイルなど、ひとつひとつを綺麗にすることを心掛けましょう。
清潔感不足は女性に対して失礼です!
もし、自分の雰囲気がいいお写真になっているなら、この機会に見た目もアップデートするようにしましょう。
・カジュアル写真を有効利用する

IBJにはプロフィール写真とは別に、カジュアル写真を最大3枚まで掲載できます。
カジュアル写真はあなたのプライベート写真や、好きなこと(趣味や得意なこと)を掲載することで、あなたらしさをアピールすることができます。3枚とも掲載できるとプロフィール内容も彩られます。本人が写るカジュアル写真があると、親近感はより高まりますので、積極的に用いるようにしましょう。
以前に比べカジュアル写真を掲載する人は増えています
当相談所でも会員さまにカジュアル写真の掲載をお願いしています。掲載前にお写真を拝見し、トリミングや色調トーン調整をして見やすい画像にしてお渡ししています。
カジュアル写真はどのような画像を掲載するか、カウンセラーに相談するようにしましょう。
●お見合いが決まりやすいPR文のポイント

!冒頭にもお伝えしたように、プロフィール内容を確認する流れとして、プロフィール画像→PR文の順番に目を通していきます。写真の雰囲気がよくても、PR文が適切に記載されてなければ、相手はお見合い成立をするアクションを起しません。PR文は相手の「あなたに会いたい!」の背中を押してくれるためにあります。
・結婚相談所のPR文ってどのように構成されてるの?

IBJのプロフィールには、自己PRとカウンセラーのPRで構成されていて「私はこんな人ですよ」である自己PRと、この人はこんな人ですよ、と説明してくれる、カウンセラーPRがあります。
この2つの構成が整っていると、お相手もしっかりとプロフィールに目を通すようになります。
閲覧者の途中離脱も少なくなります
・短文すぎる長文すぎるPR文はスルーされがち

お見合い申し込みにある方の自己PR文を拝見する中で一定数お見受けするのが
「文字数が少ない」
ケースがあります。
情報量が少なすぎると、出会いに対して誰にでもある警戒心を解くことはできません。
それとは逆に文字数(情報量)が多すぎるPR文も目にすることがあります。
確かに情報量を多く記載することはメリットとしてりますが、、自分のことを細かく記載しすぎると、読み手側として感じるのが
・神経質そう
・こだわりが強そう
・自己愛が高そう
このような印象付けをしてしまうリスクがあります。
ではその位の情報量を伝えればいいの?
700〜1000文字くらいまでのボリュームが適切です
原稿用紙で1枚半〜2枚半程度。自分のことを適切に記載するならこの程度の文字数は必要になります。
・自分の長所(売り)を正しく記述する

自己PR文はニュース原稿のように事実だけを記載するのは、どことなく冷たく感じてしまうものです。
自分の持つ魅力を文字として表現しないといけません。
自分の長所を文字に表現できますか?
多くの人は記載する際に手が止まると思います。
事前準備として、子供の頃、学生時代、社会人になって、あんなこと、こんなことがあったな、とご自身の過去を振り返ってみてください。
・相手から喜ばれた、感謝された経験
・これはだれよりも得意
・他者から褒めてもらえたこと
このようなことを基に自分のキャラクターを文字として表現することで、読み手はあなたの人柄を感じ取るようになります。
私はこんな人です!を積極的にアピールするようにしましょう。
・カウンセラーのPR文であなたの魅力はさらに高まる

先に紹介した「自分はこんな人です」を表現する‟自己PR”にプラスして、活動中サポートしてくれる担当カウンセラーからのPRの記載は、自己PRで書いた魅力を詳しく説明してくれたり、カウンセラーから見たあなたの魅力を客観的に表現してもらえることができます。
カウンセラーからのPR文は、自己PR文を彩ってくれるためにあります。サポートする方の持つ魅力を表現するには、自己PR文と近い文字ボリュームが必要です。※500文字以上
カウンセラーPR文のボリュームがないと読み手も違和感を感じます
文章表現は手法は相談所によって様々です。
結婚相談所に入会する前にPR文について、どのような記載をしてもらえるのか確認してみるのもひとつです。
・こんな記述はダメ

自己PR文は自身の売りや長所を記載しましょう、とお伝えしてましたが、表現方法にも注意しなければならない点があります。この2点は気にしておきたいポイントです。
・主観が強いと読み手をしらけさせてしまう

自己PRを記載する中で自分の魅力をアピールすることは大切です。ですが、主観優位の文章表記は読み手からすると
・マイペースそう
・こだわりがありそう
・自我が強そう、わがままそう
このような印象を与えてしまいます。
「趣味の登山では、○○山、○○山をはじめ登頂経験があります。達成したときの気持ち良さの感動は他の何ものにも変えられません。これからも趣味の登山を楽しみたいです。パートナーの方とも一緒に登山をしたいです」
「食が健康な体をつくる、という考えがあって、添加物が入るものは避けるようにしています。
野菜も生産者がわかるもの、直接販売するところから購入しています。また外食も健康に良い食事を提供してくれるお店に通うようにしています。」
「友人とカフェ巡りをすることが多く、インスタやSNSを見て雰囲気が良さそうな所を見つけるのが楽しみです。結婚をしたらパートナーと一緒にカフェ巡りをしたいです」
このような文章を目にすると
趣味が人生の多くを占めてそう。結婚をしても家庭そっちのけになりそうな気がする
お手軽料理作れなさそう。料理のスキルも問われそう
結婚生活で食べたいものを制限されそう
お洒落意識高い場所はあまり興味ない。頻繁に連れまわされそう
このように感じてしまいます。
自分の好きなことや興味のあることは、オブラードに包み表現するくらいが好ましいです。
・難しい記述は読み手に緊張感を与える

自分の性格や仕事のことで、難しい表現や専門用語を用いると読み手にプレッシャーを与えてしまいます。
自己アピールをする中で「頭がいい」「知識人」「私は他の人とちがう」そのような気持ちが前に出てしまい、普段目にしないような難しい記述をしてしまう方も稀にお見受けます。そのような表現を目にする読み手は「難しい人」「変わった人」と感じます。
自己PR文を読む中で、このような印象を受けてしまうとプロフィールの閲覧から離脱してしまいます。冒頭にもお伝えしたように、プロフィールシートは異性にあたなの魅力を伝えるものです。その中で大切なのはわかりやすさ。異性から、興味を持ってもらい、会いたいと思ってもらわなければなりません。完読を目的に自己PRを書く必要があります。
「完読する文章は完食するラーメンです」
美味しいラーメンは口にした瞬間に「おいしい」と感じるとスルスルと食べて行きます。麺が伸びてたり、長かったり、スープが濃かったり、冷めたり、するのは、この章で紹介したダメな文例と同じです。
完読してもらうために、スルスルと読んでもらえる記述をする心掛けを持ちましょう。
・相手への希望・相手希望年齢はどう記述する?

IBJのプロフィールシートの中に「相手希望年齢」の表示があります。
私はこの年齢の方までと結婚をしたい
僕はこの年齢の人との出会いを求めてる
婚活をするすべての方は結婚相手の希望年齢があります。
その中で異性から見ると「えっ!そうなの?」と感じる記述があります。
多くがある程度年齢を重ねた方にその傾向があります。
(例)
・45歳男性
相手希望年齢・20代~30代くらいの方
すごい歳下の人との出会いも求めてるんだ
・40歳女性
相手希望年齢・2,3歳下から同年代くらいまで
年齢幅が狭い。相手選びがシビアそう
婚活で出会う現実的な年齢の記載とかけ離れると、閲覧する異性に違和感を与えてしまいます
プロフィール写真もよくPR文も素敵に記載されているのに、相手希望年齢の記述でここでお伝えした例があると「会うのをやめておこう」という判断になります。
あたな以外にも会える人は多くいます
適切な相手希望年齢の記述として
45歳男性なら
相手希望年齢・同年代くらいまでの方
40歳女性なら
相手希望年齢・40代くらいまでの方
このようにしておくのが、適切な表現になります。
ボトムとする年代記載はしないようにしましょう
●自身の持つネガティブな面は記述する?しない?

自己PRを記述するなかで、自分の長所だけでなく苦手とするところ、ネガティブな面も書くべきか悩むところだと思います。
長所ばかり書いていると「盛っている」と思われないか
実際に会ってみたときに「印象が違う」と思われたくない
自分のことをアピールする中で誇張してしまってないか、書いているうちに立ち止まってしまうこともあるはずです
ネガティブな面においてはその内容によっては、記述することなくお見合いやプレ交際当初にお話するのが適正なケースもあります。
また記述することで、出会いの際のハードルを下げることができるというメリットがあります。
プロフィールと実際に会って話した時のイメージが違うことによる、お見合いNG回答リスクを下げることもできたりします。
・表現方法をアレンジする
ネガティブな面を記載するのなら表現方法にアレンジを加える必要があります。。ストレートに短所を書いてしまうと読み手は敬遠しがちになります。
「人見知りなところがありますが」「会話が苦手ですが」など自分の短所はストレートに表現せずに、「恥ずかしがりですが」「照れ屋なところもありますが」とすると、読み手側印象も違ってきます。
恥ずかしがり屋なところもありますが、お会いした際にはいろいろとお話できれば嬉しく思います
緊張してしまうこともありますが、ご縁の機会を大切にしたいと思います
このような表現で出会いに対して前向きな姿勢を表現するようにしましょう。
当相談所では自己PR の記載に特に力を入れています。ご自身の魅力を引き出し文字にして正しく表現することができてないと、お見合い成立率にモロに直結します。
またご自身の持つネガティブポイントもその内容によっては、予めPR文に記述をすることもあります。
お見合いや交際のシーンで、あなたからのネガティブポイントを知ることでをきっかけに、お断りを受けるリスクを回避するようにしています。予め開示してた上で会うことができると、ご自身の気持ちも楽ですし出会いに自信を持つことができます。
正々堂々と会いましょう!というのが当店の価値観にあります。ネガティブなことを正しく記述することで成婚に至るケースはが多くあります!
●まとめ
ご自身の魅力を引き出すプロフィールを作成する上で、この1つができてるだけでいい、といったものはありません。
ちょっとしたことが積み重なり、あなたの魅力は正しく表現されたり、さらに魅力が高まるようになります。
年齢の若さ、年収の高さ、容姿が綺麗、であってもプロフィールが正しく表現されてないと、異性からは
上から目線な感じがする
俺さま感がする
相手を選ぶハードルが高そう
お姫さま感がする
とネガティブに捉えられてしまいます。
出会いたい相手からこのように思われてしまうのはとても残念です
また、プロフィール作成を1人で行うことも簡単ではありません。結婚相談所にはあなたの出会いをトータルでサポートしてくれるカウンセラーの存在があります。選ばれるプロフィールを作成サポートしてもらえるかどうか、お見合い成立を上げるためのノウハウの引き出しがあるか、は入会前に確認しておきましょう。納得の行く説明やサポートがあるか、相談所選びのひとつの目安になります。
結婚相談所のカウンセラーの質はここにもあると思います。
プロフィールの仕上がりが成婚を制すると言っても過言ではありません。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
このブログをご覧いただいたあなたに素敵なご縁が訪れることを願っております。
* * *
セルマンでは入会時に時間をかけて魅力あるプロフィールを作成いたします。
会員さま1人ひとりが持つ「輝くところ」を引き出すようにしています。
実際に、お見合い相手から「いいプロフィールですね」と言われることも多くあります。
そう言っていただいた時点でお相手さまは気持ちが前を向いています
いい出会いはいいプロフィールから!婚活はマケーティングという視点も持ってプロフィール作成に取り組んでいます。成婚にこだわるカウンセラーがあなたの婚活サポートをいたします★
もし、このブログをご覧いただいた方が、自分の魅力を正しく出したい、いい出会いのチャンスを上げたい、そう思われているならお気軽にご相談ください。

結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。