大阪北摂の結婚相談所セルマンです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

結婚相談所での出会いにおいて男性から、人気のある、モテる女性には共通点があります。

結婚相談所には幅広い年齢層の女性が入会活動をしています。当相談所でも20～40代の女性会員さまが活動をしています。

それぞれの年代の女性がお見合いをする中で、お見合いをする男性から、交際希望の回答を多くいただく方がいます。そして、プレ交際のステージでも早い段階で交際を進めて行きたい（真剣交際に進みたい）と言うお言葉を頂きます。

先にもお伝えしたように、年齢が若かったり容姿がキレイだからモテる！と言う理由ではありません。当店で入会活動する、男性からモテる女性が起こすアクションや、ご縁のあるお相手女性との交際報告など、お見合い成立時から交際のシーンで、男性に人気のある女性にはいくつかの共通点があります。

今回は結婚相談所で男性から、人気のある、モテる女性の特徴をお見合い編・交際編と2部構成に分けて紹介していきます。

結婚相談所で男性からモテ女性の特徴<お見合い編>

●お見合い前

・申込と申し受けに対してあまり深く考えない

結婚相談所に登録をすると、プロフィール内容を見て男性側からお見合いの申し込みがあります。また女性も男性のプロフィールを見て「会ってみよう」とお見合の申し込みを検討します。

お見合い成立するためアクションに対して「ものすごく考えてしまう」思考に陥ってしまう方が多くいます。

プロフィールには必要な情報、プロフィール写真という見た目の情報をはじめ諸条件（年齢、身長、お仕事、年収）などは予め記載がされており、自己PRにその方の人柄や性格なども記載されています。
この内容を見て必要以上に考えてしまいます。

結婚相談所でのお見合いは「会ってみないとわからない」があります。自己PR文を見て会うor会わないの判断は、そこまで深く考える必要はありません。

結婚相談所での活動で、気軽にアクションを起せるか！は重要です。「会ってみなければわからない」「まずは会ってみよう」思考を持つ女性の方は、男性から交際希望のお返事を頂ける確率は上がります。これは会った時のあなたから出てくる雰囲気に表れてくるものだと思います。

お見合いをして、自分が交際希望と判断しても、相手から交際希望をもらえないと交際のステージには進めません。相手からyesをもらえなければ先には進めません。

実際に会ってみないとわからない事があります。まずは会ってみる！を心掛けるようにしましょう。

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・お見合い成立の日程調整時からお見合いがスタートしている事を理解している

お見合いが成立すると、お互いの予定を双方のカウンセラーを交えて日程の調整を進めます。日程候補とお見合いの希望場所を掲示するのは、お見合いを受けた側（お見合いOKをした人）になります。

その候補日を基に日程調整を進めて行きます。お見合い日程を掲示する側は、希望日を3候補相手の方にお伝えするのが一般的です。

（例）

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第1希望・3月2日（土曜日）午前中
第2希望・3月9日（土曜日）終日OK
第3希望・3月10日（日曜日）午後1時～午後4時

場所・大阪駅付近

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ですが、この日程候補日が1候補だけだったり、開始時間がピンポイントで掲示することもあります。

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第1希望・3月2日（土曜日）午前中

場所・大阪駅付近

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第1希望・3月9日（土曜日）午後3時スタート
場所・大阪駅付近

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このような日程開示を受けた側はこのような印象を受けてしまいます。

3候補出している方と1候補のみとでは、受け手側の印象は大きく変わります。お見合いの日程調整が難航する場合、お見合いをしても交際に進まないケースが多いです。

日程調整から既に2人の出会いは、はじまっています。ご縁が訪れた際の日程調整を、単なるタスク処理を考えている方（相談所も含め）は一定数います。当相談所では会員さまに、予めこの事を詳しく説明しています。

もちろん予定があって、日程が限定的になる事もあります。その場合は相手側に、日程が限定的になる旨を伝えておくと、日程調整もスムーズに進みやすくなります。

お見合い成立時にこの部分を知っている、知って理解される方は男性からも好意を抱かれやすい（気遣い＆配慮ができる女性と感じ受ける）傾向にあります。

●お見合い時

・初対面で相手を緊張させない雰囲気つくりができている

はじめて顔を合わせる、お見合いのシーンは誰もが緊張をするものです。

初対面がそこまで苦手ではない方でも、お見合いと言うフレーズ、そしてホテルラウンジで過ごす非日常で過ごすとなると、普段よりも気が張ってしまいます。

またお見合いという状況では「いつもの自分」が出せずに、空回りをしてしまう男性も多くいます。

ここは女性とからの心配りとして、初対面で相手を緊張させない雰囲気作りをすることは大切です。

・出会ったタイミングからいつもよりも笑顔20％アップ
・差し支えない会話「天気の話」の投げかけで相手が話やすいきっかけ作りをする
・男性の話にはリアクションをとって反応する（この人とだったら話やすい印象付けをする）

最初の５分くらいこの雰囲気を出していると、男性は安心して会話をするようになります。

私も最初のお見合い時には同行紹介しています。当日はお見合い開始時間より少し早めに会い、お見合いの流れ等を説明していますが、その際にお見合いをする上で心掛けておきたいポイントもお伝えしています。

その中で、女性会員さまには「上半身を“わちゃわちゃ”させてください」お伝えしています。会話時に女性が、手と肩と頭が動くリアクションを目にすると、男性は「僕の話を聞いて反応してくれている」と受け取り、自然体になれて、明るく＆楽しく接してくれる傾向にあります。

女性から男性に緊張させない雰囲気を作れると、男性はリラックスでき、そのリアクションを見たあなもリラックスできる、という相乗効果を得られます。

初対面で警戒心が出ている人に対して相手は心を開いてはくれません。このブログをご覧いただいているあなたが「自分には警戒心がある」と認識しているならば、お見合い場では警戒心を出さないよう心掛けましょう。

・お相手のプロフィール内容を予め把握している

これはお見合いをする上での大前提になりますが、事前に男性のプロフィールの内容は把握しておくことはマナーです。

お仕事、プリベートの過ごし方、趣味や好きなこと、結婚観など、なら聞いておきたいことをリストアップしておきましょう。

あと自己PRにある文章のフレーズでフックされるワードがあれば（表現など）そのポイントを会話のネタとして話題に出すと男性側からは「きちんとPR内容も見てくれている」と感じ取ってもらえます。

比較的に男性は「仕事の話題」になるとスムーズにお話になるので、仕事の話→プライベートなどの順番で話を聞いていくとスムーズです。

・お見合い終わりの時

お見合いで過ごす時間は１時間くらいが一般的です。お見合いの切り上げは男性側がするのが一般的です。男性の中には時間が読みにくい方や話の切り上げが苦手な方もいます。

そんな時は１時間強くらいを目途に、スマホをマナーモードのバイブレーションでタイマーセットしておくと安心です。

振動で時間が訪れた際に、そっと時計に目をやり「あっと言う間に時間が過ぎましたね」と切り出していただくと、男性もお見合い終わりを認識します。

お見合いでのお茶代は、男性が支払います。会計後には「ごちそうさまでした」と丁寧にお礼をすることはマストです。

そしてお見合いラウンジのある建物の出口で、今日お会いできたこと、そしていろいろとお話できた事に笑顔とセットで感謝を伝えましょう。

別れ間際にぎこちない感じになると、男性もお見合いをして相手に不快な思いをさせてしまったのではないかと、自信を無くしてしまいがちになるので、ここでも笑顔120％を心掛けましょう。

●まとめ

お見合いをする中で、ここでご紹介したポイントのどれかが抜けてしまっている方は多くいます。

男女共にですが、お見合い申し込み時に目にするPR内容と自己PR文から、その人をイメージしてお見合いをしています。

プロフィールのお人柄と違うと感じ取ると、雰囲気が違うとして、お断りのジャッジを下します。自己PR通りまたはそれ以上の印象を男性に与える事ができれば、男性からの交際希望のお返事をもらいやすくなります。

私の他ブログでも紹介していますが、結婚相談所での婚活はライバル戦です。男性の方もあなた以外の方とお見合いの予定があるかも知れません。そのライバルから選ばれる必要があります。最初の出会いであなたの持つ「いい風」を出すようにしましょう。

男性は出会った女性に対して「この人がイイ」となれば一途にあなたとの交際を前に進めるようになります。そうなれば結婚相談所の婚活のギアも噛み合い一気に成婚まで加速していきます。
このブログをご覧頂いた方が、今後予定のあるお見合いで役立って頂ければ幸いです。


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