大阪北摂吹田市・IBJ加盟の結婚相談所セルマンです。ブログをご覧頂きありがとうございます。
結婚相談所でのプレ交際(仮交際)になった時、相手とのLINEの連絡頻度はどれ位がいいのか気になったことはありませんか?
IBJではお見合いをした翌日の正午までを目処に、交際をするorしないの意思表示を、担当カウンセラーにしなければなりません。そして双方が「また会ってみたい」となると、プレ交際に進みます。そしてそれと同時に男性は女性にファーストコール(男性から女性に電話)をするのが決まりです。
ファーストコールでは次に会う予定(ファーストデート)をいつにするかのお話をして頂きます。次に会う予定がわからず、即答できない場合もあるので、翌日以降にお互いの空いている日を確認して、ファーストデート日程を決めて頂いてます。
ファーストデートまではLINE交換をする場合と、ショートメールでのやりとりをするケースもあり、(ファーストデートの時にLINEの交換)お互いの話し合って決めて頂くのが一般的になります。まずこのタイミングでお互いの連絡のやり取りの頻度、どれくらいするのがベストなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
実はファーストコールをして最初に会うまでの連絡頻度は多すぎると、女性の方が引いてしまうケースがあります。真面目で誠実な方ほど失敗することがあります。実際にあった実例を基にご紹介していきたいと思います。
お見合いからプレ交際に進んだ時のLINE頻度気になる件
●20代女性A子さんのケース
A子さんはお見合いをして、お相手の男性との会話もスムーズで「また会ぅて話をしてみよう」と思い
交際希望を出しました。お相手からも同じく交際希望の連絡があり、プレ交際に進みました。
ファーストコールでは、次に会う日程とおおよその時間とデートエリアが決まったようで「食事をしましょう」となりました。そして翌日朝に「おはようございます」の連絡があり、彼女も返事をしたようです。そこからLINEが連続して送られてくるようになりました。その内容は「A子さんへの質問」
何が食べたいか、好きな食べ物は何か、どんなお店がいいか、そして何時がいいか、挙句のはてには、駅の改札出口はどこがいいか、と全てのLINEの連絡の文末に?が付くので、毎回返信をしなければならないと思うとプレッシャーに。それと同時に「何で自分では決められないの?」と感じるようになりました。
返答をしても、いつでも速攻で既読が付くので「この人仕事しているの?」とも思うようになりました。ファーストデートもまだなのに、男性の熱量の高さに彼女も気持ちもトーンダウン。ファーストデートは消化試合状態になり、デートを終えて交際終了の報告がありました。
ファーストデートの日程と何をするか(カフェで過ごすor食事をする)は2人で相談して決めていただき、あとは男性が進めるようにしましょう!
●30代女性B子さんのケース
B子さんは既に別の男性(xさん)と交際をしていて、今回お見合いからプレ交際に進みました。
今回のお相手(Yさん)はとても優しい男性。この方は連絡頻度も毎日あり、毎朝のおはよう、お昼休みのタイミングでの連絡、そして仕事が終わったときの連絡、と頻繁に連絡があり、この方は文末に、でした!な連絡だったので、先ほどのA子さまほどプレッシャーには感じなかったのですが、彼女は別にお付き合いしているもう1人のXさんは、必要な時以外に連絡はあまりしてこないタイプの方。
彼女からするとXさんとYさんとは同時交際のタイミング。マメすぎるYさんよりも必要なときに連絡をしてくれるXさんのほうが、コミュニケーションの距離感が楽に感じたようで、そこから既に交際をしていたXさんと成婚をされました。
女性からすると複数の方と同時交際をしたことで、交際相手を比較検討をすることができた為、ご自身の気持ちも客観的に見ることができたようです。結婚相談所のプレ交際のメリットを上手に使われた例になります。
●30代女性C子さんのケース
C子さんは仕事が多忙の中、プレ交際に進みました。お相手の男性は連絡頻度はそこまで多くはないですが、ファーストデートを終えてから、コンスタントにLINEで連絡がくるようになりました。そんな中、彼女は時期的に仕事が忙しくて心身共にかなり疲れていて、LINEの返信もすぐにできず、彼女からの交際報告では、「すぐに返信できなくて申し訳ないです」といったコメントを頂きました。
彼女にはお相手の方には今の状況をお伝えし、返信が遅れがちになる旨を感謝の気持ちを添えてお伝えするように、とアドバイスさせて頂きました。ですが彼女からはその連絡をする事も面倒になってしまい、出来ずじまいの状況に。男性からするとレスがない状態での交際の進展は見込めないと判断されました。LINEの返信は短文やスタンプ程度でも良いので、現状を伝えつつ、レスをするようにしましょう。
このような流れになるといいですね↓↓↓
すみません!仕事がかなり忙しくてLINEの返信も遅れがちになってしまって。
C子さん仕事忙しそうだから今はそっとしておこう
了解しました!落ち着いたら連絡ください。お仕事大変かも知れませんが頑張ってくださいね!
仕事が落ち着いた段階で
すみません。連絡が遅くなってしまって。仕事も落ち着いてきました!どこか近くの日程でお会いしませんか?
感謝の気持ちを持って頂けると、お互いに誠実さを感じ合えるようになれるのではないでしょうか?
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●まとめ
ここでご紹介したケースは、女性側は頻繁な連絡は必要としていない、となりますが人それぞれ。女性の中には毎日頻繁に連絡を取り合いたい!そう感じる方もいます。
ですがまだ出会って間がないお互いの関係性で、女性の方が男性からグイグイ来られると、女性は能的に危険回避のリアクションをしてしまいます。
一概には申しにくいところもありますが、プレ交際に進んだ最初のタイミングでは、彼女に必要なパーソナルスペースを理解しながら、必要なときに必要なだけ、物足りないくらいと思うくらいでLINEなどを使いコミュニケーションを図るくらいがちょうどイイのかも知れません。
お見合いからのプレ交際に進んだ際に、日程の間隔を空けずに早いタイミングでデートをして、さらに会う間隔を短くして、直接会って話しをするコミュニケーションを取る事にウェイトを置くことも重要です。
直接会ってお互いを知りその上でLINEのツールを活用するようにしましょう^_^
このブログをご覧いただいた皆さまに素敵なご縁が訪れますように!
大阪メトロ御堂筋線・江坂駅スグにある結婚相談所セルマンでした♪
結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。