大阪北摂の結婚相談所セルマンです!お見合いをしてお断りの理由は様々ありますが、その理由の中にお見合いでお相手の方と話をしているうちに気持ちがトーンダウンしてしまうがあります。
ご自身の話しばかりで自慢話も多く、正直つまらないと感じてしまいました。
お相手と話しをしていて、ネガティブな話ばかりで疲れてしまいました。
お見合いをする前にはお相手さまのプロフィールをみて、その方の持つ雰囲気を感じ取っているのですが、実際に会った時にプロフィールの印象と違いを感じるとお断りをされてしまいます。
PR文章に書いている内容と実際に会って話しをした印象の違いに、このようなケースが挙げられます。
・優しい雰囲気がある→愛想が悪い、ぶっきらぼうな態度
・こちらの質問にも丁寧な話しをしてくれます→ほとんど話さない
・明るくて話しのしやすい→緊張しているのか固い雰囲気
お見合い回数は多いけど交際に進みにくい多くの方は、悪い空気感を出してしまいお見合いのシーンでチャンスを逃してしまっています。そこで今回は、お見合いのシーンで好印象を与える空気感の出し方をお伝えしたいと思います。
ちょっとした心がけとアクションで相手に与える印象は大きく変わります!
⚫︎そもそも悪い空気感ってどんな感じなの?
あなたは今まで出会ってきた方の中にこのような方はいませんか?
・挨拶が苦手そうな人(挨拶しない人)
・1人よがりな自分語り
・カッコ付け(プライドが高い)
・上から目線
・人の悪口
このような方と一緒にいると、どのようにして接したら良いかわからなくなったり、不安になってしまったり、腹が立ってしまった、など「この人と話したくない」といった経験は誰にでもあると思います。
ここで紹介した内容に共通することとして、自分勝手なコミュニケーションを取っている、があります。勝手と感じさせる態度を言葉をセットで表すことで、相手に悪空気感を与えてしまってます。それとは逆に、良い空気感を出す方がいます。そのような方に共通するのはこのようなアクションをしています。
・自分から挨拶をする人(挨拶をすることに抵抗感がない人)
・話しを聞いて相手の考えを基に話しをすることができる
・自己開示(自分のドジ、やってしまたネタで相手をリラックスさせる)
・謙虚で感謝の気持ちがある
あなたの知人友人、職場の同僚や上司に良い空気感出している人いませんか?
良い空気感を出す方に共通することとして、自分を知ってもらおう、といったものが低い傾向にあります。まずは相手に興味を持ってもらえる雰囲気作りができています。具体的にお見合いのシーンで良い空気感を出すにはどのようにすれば良いのでしょう。
●関連記事
この質問にたくさん答えられるようになると出会いのチャンスは上がります!| 大阪・北摂の結婚相談所「セルマン」 (bridal-serment.com)
●出会に対して感謝な気持ち持って話しをする
お見合いの時にはこんな話しをして、こんな話題作りをして、などと建築的に考えても無理があります。お相手は感情を持った1人の人間です。予想通りにはならないでしょう。
まずは人との出会いのご縁の根っ子にある「出会いに感謝をしてお見合いをする」をしっかりと心掛けてみませんか?根っ子の所がしっかりとしているだけで、思考も変わり、あなたの口にする言葉とリアクションも自然と良いものになります。
⚫︎主役は自分ではなくお相手です
初対面では相手の方に楽しく過ごしてもらう、を念頭に、相手に興味を持って話しをしてもらい、話しを聞いてせいてい的なリアクションを取りましょう。もし納得でかない話しがあったとしても「いろいろありますよねー」と大人の反応を取るようにしましょう。
●緊張している事は隠さない
お見合いの時にはこんな話しをして、こんな話題作りをして、などと建築的に考えても無理があります。お相手は感情を持った1人の人間です。予想通りにはならないでしょう。
まずは人との出会いのご縁の根っ子にある「出会いに感謝をしてお見合いをする」をしっかりと心掛けてみませんか?根っ子の所がしっかりとしているだけで、思考も変わり、あなたの口にする言葉とリアクションも自然と良いものになります。
2人きりで男女が出会って話しをする事自体誰もが緊張するものです。出会って挨拶をして「緊張してまして、、、よろしくお願いいたします」と恥ずかしながら笑顔で相手に伝えてみましょう。
自分の気持ちを吐き出した事でスッキリとしますし、相手の方もあなたに対して「謙虚な方」「自己開示している人」と認識して優しく接してくれるはずです。
●お見合い!と肩肘張らずに、同じ目的を持った者同士ですね、なスタンスで話してみる
先にある緊張しないに通ずるものがありますが、”お見合いの結果=自分自身全否定された”と感じてしまうとお見合い前かた過度に緊張もしてしまいますし、臨戦モードに入ってしまいます。ここでは少し視点をズラして、同じ目的を持った同士との出会いとして話しをしてみませんか?お見合いのルール、マナーでは活動内容に対して具体的な話しを聞いたり、したりは出来ませんが・・・
婚活ってなかなか難しいですね?普段の自分らしさが出せなくて
緊張してしまうと自分らしくなくて
こんな服装してますけどなんか肩が凝ってしまって
慣れないヒールで足が疲れてしまって
このように具体的にならない程度で、笑顔を交えてアルアル話しをしてみると肩の力が抜けて自然体で過ごせますよ!相手もリラックスしたらお互いにYESになる確率は上がります!
●上から目線でなくフラットな気持ちでお話しする
「私は年齢も若い。ハイスペックな男性からもたくさんお申し込みがある」
「容姿に自身がある。お見合いなんかいつでもできる」
「自分は年収もある、仕事内容に自信がある」
「見た目に自身がある。お見合いなんかいつでもできる」
自分自身に対して、自分は婚活市場で価値がある、自分はモテるんだ、を相手にアピールしようとするのは危険です。高いプライドが言葉と態度として現れてしまいます。このようなアピールはお見合いのシーンでは逆効果です。既に相手はあなたのプロフィールを見てあなたの輪郭は既に知っています。
話の中で相手から凄いですね、なお話があったとしても「まわりの方々のお陰です」「今の環境にとても感謝しています」と先にお伝えした感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。お相手もこのようなリアクションをするあなたに対して良いイメージを抱きます。
・ネガティブな話題が上がってもその空気は出さないようにする
「お仕事お忙しそうですね!」「職場の人間関係はどうですか?」
お見合いでお仕事の話しをする中で、このような会話は自然と出てきます。でもこの質問から自分の置かれている環境を知ってもらおう、ついついストレスに感じている状況から、ネガティブな話しをしてしまいがちになることもあります。相手も軽い感じで話しをしてみたのに、職場の文句、人間関係の悩みなど、ネガティブな事を口にしてしまうと、感情も出てくるようになりコントロールできなくなる恐れもあります。
このようなお話しが出てきた場合は予めリアクションするワードを用意するようにしてみるのもひとつです。
「大変なことや辛いことは誰にでもありますよ」
「今乗り越えたら嬉しいことがいっぱいやってくると思ってます。」
「お陰さまで謙虚な気持ちになれるようになってます」
このようなフレーズを用意しておく事で、セルフトークもポジティブになり、暗い雰囲気を回避することができます。
自分オシが強すぎるから空気が悪くなるんです。良い意味で控えめな自分になればいイイんです!
●まとめ
お見合いのシーンでは、自分がお断りされたくない、下に見られたくない、そのような気持ちが強くなってしまいます。お見合いの時に限って自分らしくいられないと感じていませんか?ほんとうの自分らしさを出せずに悩んでしまっていませんか?
ここでご紹介した内容をご理解頂き取り入れてみる事で、肩の力が抜けてご縁に触れることができるはずです。婚活はアクセルを踏みながら同時にブレーキを掛けて悲鳴を上げてしまう方はたくさんいます!
出会いの場では「手にすること、手放すこと」のバランスが上手く保つ事ができれば、ほんとうにやってくるご縁は上手にキャッチできるはずです!
婚活中の方やこれからはじめようと思う方も、この手法を取り入れてみてください。お仕事などのシーンでも役立つと思いますよ!
このブログをご覧頂いた方に素敵にご縁が訪れますように!
結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。