大阪北摂で結婚相談所を運営しているセルマンです。

このブログをご覧頂いているあなたは、会話をしていて相手の言動をきっかけに不機嫌になってしまったことはありませんか？その反対に相手を不機嫌にさせてしまった経験はありませんか？

このケースですが結婚相談所での出会の場でも同じように出てくることがあります。

もしあなたが過去に相手を不機嫌にしてしまった経験から、異性との出会でコミュニケーションを図ることに対してネガティブな心境になっていませんか？会話の中で不機嫌になるには主に２つの原因が考えられます。

多くの方がその2つの事を悪気なくしているのです。知らずのうちにしてしまうこのアクションを回避することで、相手が不機嫌になってしまうリスクを回避することができます。

●相手が不機嫌になる理由

会話をして急に相手が不機嫌にると、そのことが気になり会話をしてもギクシャクしてしまいます。

お見合いや交際の場面で会話をしてそのような経験をしてしまうと、これから先の婚活自体に自信を持てなくなってしまいます。

会話をして相手が不機嫌になる原因として、以下の２つの理由があります。

① 相手の話を自分の話に変えてしまっている

会話をする上で人間誰もが「自分の話を聞いてほしい」「自分の考えを知ってほしい」という承認欲求があります。普通なら会話の受け手側は発した話に耳を傾けるのが会話のキャッチボールでありますが、相手が発した言葉に対してすぐに自分の考えや意見を伝える癖がある人がいます。

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家族や親友の間柄であれば、それで会話が成り立つかもしれませんが、自分の話を奪われると多くの方は不快感を抱いてしまいます。

② 相手の話の腰を折ってしまう

会話中に、自分の話したことに対して、いきなり話の腰を折られてしまうと驚いてしまいます。

あなたは過去に会話をしていて相手からバキッと話を折られてしまった経験ってありませんか。その後、会話が続かなくなりませんでしたか。

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このような状況で否定をした側（言った側）は、話の腰を折ったことに対して何も考えていません。

受け取る側にとってはダメージを受け、怒りの感情を抱えることがあります。多くの人は場を悪くしないように我慢することもありますが、我慢できず不機嫌な反応を示すようになります。

●相手が不機嫌にならなくするために心掛けておくこと

会話の際話す側が主役です。会話を聞く側は、その主役の座を奪ってはいけません。このルールを知らずに自分が主役になると、誰もが不機嫌になってしまいます。

相手が映画を見て感動したなら、その感動に共感し、その感動のポイントについて尋ねてみることが大切です。同様に、人気のあるラーメン屋で食べた場合も、美味しさについての共感を示し、相手の経験に興味を持つことが会話の中でのルールです。

自分の話を前に出さず、相手の話題に興味を持ち、質問をしてから自分の話をするのが会話の基本です。自分がしゃしゃり出る事なく会話をする人を主人公にする習慣を身につけることで、より円滑なコミュニケーションを取ることができます。

●まとめ

今までの対人関係で、「なぜかあの人といると落ち着く」「自分のことを認めてくれる」と感じる相手は、ここで紹介した会話のルールを守っています。そのようなリアクションがあるからこそ、あなたも無意識に同じリアクションを示しているかもしれません。

男女の出会いにおいて、自然体でいられる関係性を築くことができなければ結婚というゴールテープを切る事はできません。

無理に自分を出さず安心感を持てる関係を築くために、ここでご紹介したポイントを意識してみてください。

相手から「あなたと一緒にいたい」そう思ってもらえるようになりましょう！