
プレ交際中、LINEのやりとりって、どうすればいいのでしょう…
こんなお悩みを、日々カウンセリングの現場で多くの女性から聞きます。
こんにちは。大阪・吹田市の結婚相談所セルマン、男性カウンセラーの中西です。
プレ交際では、まだお互いに探り合っている時期。
「どんな距離感でLINEすればいいの?」「既読スルーされたら脈なし?」と、不安になってしまうこともありますよね。
でも実は、LINEのやりとりにはちょっとした“コツ”と“心がけ”があるんです。それを知っているかどうかで、印象が大きく変わり、交際がスムーズに進む可能性がぐっと高まります。
この記事では、プレ交際中に知っておきたい【LINEの好印象な使い方】【NG行動】【関係が深まる話題の選び方】を、男性目線も交えてお伝えします。
婚活における「LINE迷子」から抜け出すヒントになれば嬉しいです。ぜひ最後まで読んでみてくださいませ。
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●男性が好印象を抱くLINEの特徴

プレ交際中のLINEは、お互いを知るための大切なコミュニケーションツール。
でも、実際は
どんなテンポで送ればいいの?
こんなことを伝えたら重たくならない?
と悩む婚活女性も少なくありません。ここでは、男性が心地よく感じるLINEの特徴を3つご紹介します。
①重くならない「適度な距離感」

LINEでのやり取りは、つい感情が先走ってしまいがち。でも、男性の多くは「自分のペースを大切にしたい」と思っているものです。
たとえば——
■毎日、朝晩に「おはよう」「おやすみ」を義務のように送る
■返信が少しでも遅れると「どうしたの?」「忙しいのかな?」と立て続けに送ってしまう
これらは、相手にとって少し「重たい」と感じられることがあります。
ポイントは、“待つ力”を持つこと!
相手の返信ペースに合わせて、あえて一呼吸おくことで、余裕のある大人の女性として好印象を与えられます。
②「共感」と「笑顔」が伝わる返信例

「それ、分かる!」「同じようなことあったよ」——
こんなふうに、相手の話に寄り添う姿勢は、LINE上でも好感度をグッと上げてくれます。
例えばこんなやり取り:
今日は仕事がバタバタで疲れた~
お疲れさま!週明けってバタバタしますよね💦
ゆっくり休んでください☕✨
ここで大切なのは、「アドバイス」よりも「共感」と「ねぎらい」。そして、文字だけのやり取りでも、絵文字や句読点を使って“やさしい笑顔”を感じさせる工夫ができるとベストです。
③既読スルー・未読放置を気にしすぎない

既読がついたのに返事がない…
ずっと未読で不安…
プレ交際中は、つい相手の動きが気になってしまいますよね。
でも、婚活中の男性も、日中は仕事や用事でスマホを見る時間が限られていることが多いもの。
“返信がない=気持ちが冷めた”とは限りません。
返信が遅くても
○○さん、忙しい中で返信くれてありがとう😊
と伝えるだけで、男性からは「気遣いのできる女性だな」と思ってもらえるチャンスになります。
気にしすぎず、「自分のペースも大切にしながらLINEを楽しむ」ことが、関係を長続きさせる秘訣です。
●やってしまいがち!NGなLINE行動

プレ交際中は「うまくいかせたい!」という気持ちが強くなりすぎて、
無意識のうちにLINEで逆効果な行動をとってしまうことがあります。
ここでは、婚活女子がやりがちな“やりすぎ”や“空回り”に注意したいLINE行動を3つご紹介します。
①連投・長文・返信催促は逆効果

「返信がこない…どうしよう…」
そんな不安から、つい何通もLINEを連投していませんか?
たとえば——
さっきの話、気になるよね?
ごめんね、忙しかった?
返信まだかな~?
このような追いLINEや長文メッセージは、男性にとって**「プレッシャー」や「重さ」に感じられてしまうことが多いです。
💡婚活カウンセラーからのアドバイス:
男性は、LINEを「報告や連絡のツール」としてとらえている人も多く、やり取りのテンポや量に温度差があることは珍しくありません。
返信がこないときは、「自分からのLINEはひとつで止めておく」が基本。相手の反応を待つ“余裕”が、信頼感につながります。
②「察して」はNG!素直な気持ちの伝え方

言わなくてもわかってほしい…
そんな“察してほしいLINE”は、意外と男性には伝わっていません。
たとえば——
「ふーん、そっか(本当は寂しい)」
「まあ、忙しいよね(本当は会いたい)」
「別にいいよ(本当は気にしている)」
こうした“裏の意味”を込めたLINEは、すれ違いや誤解のもとになります。
💡伝え方のコツ:
自分の気持ちは、「遠回し」ではなく、「やさしい言葉」で伝えるのが正解です。
会えなくてちょっと寂しいけど、お仕事がんばってるの応援してるね😊
こうした伝え方なら、重くなりすぎず、あなたの気持ちも素直に伝わります。
③絵文字・スタンプの多用にも注意

可愛く見せたい、楽しく見せたい。そんな気持ちから、
「絵文字だらけ」「スタンプ連打」になっていませんか?
たとえば——
お疲れさま〜✨😆💖今日は○○に行ったよ〜💞💫すっごく楽しかった〜🤣💯また行きたいな〜🌈🌟✨!
気持ちは明るく伝わるのですが、「テンション高すぎ?」「ちょっと幼く感じるかも」と受け取られてしまうことも。
💡印象よく見せるには?
絵文字やスタンプは、“句読点代わりに1〜2個使う”程度がちょうどいいです。あなたらしいやわらかさを伝えつつ、上品で大人な印象をキープできます。
婚活中は、「相手によく思われたい」という気持ちが強くなりがちです。でも、“頑張りすぎないLINE”こそが、自然体で魅力的に見える秘訣。
・効果的なLINEのやり取りのタイミングと頻度

ここでは男性に対して好印象を与えるLINEのタイミング&ヒントにについて3つのポイントをお伝えいたします。
①初対面後のLINEで使える話題

お見合いや初デート後のLINEでは、「楽しかった」「ありがとう」だけで終わらせず、
次の会話に繋げるひと工夫が大切です。
✔ 例)
今日はありがとうございました!あのお店、雰囲気すごくよかったですね✨
○○さんが話してた映画、気になって調べてみました🎬
相手が話したことを覚えている+興味を示すことで、好印象を残せます。
💡ポイント:
「あなたとの時間を大切に思っています」という気持ちが、自然に伝わる内容が◎
②「共通点」を探して会話を広げる方法

人は共通点が多い人に親近感を抱くもの。最初のやり取りの中から、相手の趣味・出身地・食の好みなどにヒントが隠れています。
✔ 例)
私も○○好きなんです!おすすめとかありますか?
〇〇出身なんですね。行ったことありますよ、いいところですよね〜!
共通の話題が見つかると、それだけで一気に心の距離が近づきます。
💡コツ:
相手に質問を投げかける形にすることで、返信もしやすくなりますよ。
③デートにつながる自然な誘導法

LINEで距離が縮まってきたら、次のステップは「再会のきっかけづくり」。ストレートなお誘いが難しいと感じる場合は、話題から自然に流れを作るのがポイントです。
✔ 例)
○○ってお好きって言ってましたよね?前から行ってみたかったカフェがあるんです☕
○○のイベント、気になってるんですけど、もしご都合合えば一緒にどうですか?
相手にプレッシャーを与えず、あくまで“提案”として投げると、心地よいお誘いになります。
💡カウンセラーからのひと言:
「誘う=重い」ではありません。自然なきっかけづくりこそ、恋の種まき。
勇気を出して一歩踏み出すことで、関係が大きく進展することもありますよ。
結婚相談所の交際|敬語からタメ語への切り替え方
・まとめ|LINEを味方にして距離を縮めよう
プレ交際中のLINEは、無理に頑張るより「ちょっとした気配り」と「相手への関心」が何よりの魅力になります。
話題選びに迷ったら、「相手のことをもっと知りたい」「一緒に楽しみたい」という気持ちを素直に表すことが一番の近道です。あなたの思いやりが、きっと画面の向こうにも伝わりますよ。
このブログをご覧頂いたアナタが、素敵な出会いのシーンでLINEの活用を通じてお互いの距離が短くなることを願っています♪
LINEの連絡頻度やタイミングなども重要です。交際相手によってベストなテンポ感などもあります。サポートする会員さまにお伝えしています。
このブログをご覧いただいた方が、もっと詳しく話をお聞きしたい!そう思われるなら、セルマンの無料カウンセリングでご説明いたします。

結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。