交際をしてお互いの人柄に触れ会う回数も増え、出会った頃とは違い緊張感も低くなると、自分らしさが出てくるようになりますよね。
お互いに慣れてくると、丁寧にしていた態度や言葉の言い回しも、違ったものになってくるのは、誰にでもあることです。
そんな自分らしさが出てきたときに、相手の言動やリアクションに対して不快感を抱いてしまうことはあるはずです。もしパートナーの方があなたが不快に思うことをしてきた時、どのようなリアクションを取りますか?ざっとこのようなことが想像できるのではないでしょうか。
1.何もなかったかのような態度を取る。
(相手の言動や態度によっては、心の中はかなりざわついている)
2.感情を抑えられなく言葉にすることができずに、不機嫌な態度を取る
3.言葉にして伝える
多くの方が取るリアクションとして、1と2が多いのではないでしょうか。3.のように言葉にして伝えることは、難しいと感じますよね。
言葉にして伝えたとしても相手と喧嘩になってしまったり、感情を言葉にすることで自己嫌悪に陥ってしまうと感じてしまうのではないでしょうか。
自分だけが我慢してやり過ごしたとしても、また同じことの繰り返し。
交際をしながらずっと我慢しているなんて勿体ないと思いませんか?それだったらパートナーにされてイヤだと思うことを態度でなくて言葉にして伝えてみませんか?でも、言葉にして伝えるのは感情が入ってしまったり、相手のリアクションが怖いと思うと、なかなか言えないと思いますよね。
そんなあなたに、オススメの伝え方があります。その名はサンドイッチ伝達方!自分が伝えたいことの前後にポジティブな言葉や態度を付け足す方法があります。
ポジティブなこと→自分が言いたい事→ポジティブなこと
サンドイッチみたいにあなたの本音の具をパンではさむようなイメージで。(ちょっとわかりにくい?)ポジティブなことは感謝の気持ちや相手の良いところを伝えます。
●いつも遅刻ばかりしてくる相手には
「どうしたの」(心配していた言葉+会えてうれしい笑顔)
「いつも遅刻ばかりで待たされて嫌」(自分の言いたいことをハッキリと伝える)
「会えるのを楽しみにしてたのに」(あなたが好き)
●自分で何も決められない相手には
「どうしようかなー」(話をきちんと聞く)
「決めてくれていいから」(強めの口調で伝える)
「大丈夫だからw」(相手の肩に軽くタッチをする)・女性から男性に対して
「一緒に居ることがイチバンだから」(笑顔で)・男性から女性に対して
分かりやすい例ですが、自分が嫌で我慢ならないポイントはだれにでもあるはずです。
交際相手に「○○をされることが嫌」「○○に関して私はどうしても理解できない」は相手に伝えるべきです。伝えにくいことや言いにくいことを言葉に出すときは、感情が入りの出強い口調で伝えてしまいがちになってしまいます。
そうならないためにも、自分の伝えたい言葉の前後にポジティブな言葉や態度を用いることで、穏やかに自分の言いたいことを相手に伝えることができます。
「ポジティブな言葉や態度」+「自分の言いたいこと」+「ポジティブな言葉や態度」
このように言われたると、受け取り側も嫌な気持ちはそこまでしませんし、あなたの言う事に対して理解も示してくれますし、あなたが言ってくれたことに対して感謝されることだってあります。言いにくい事も伝え方1つで大きくかわりますよ!
「自分の言いたいことを相手に伝えて、その相手から好意を持たれる」
相手のプライドを傷つけることなく自分の意見を伝えることができれば、心の中にモヤモヤも解消されますよ!
是非とも取り入れてみてください^^
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大阪吹田市、御堂筋線江坂駅近くの結婚相談所セルマン
結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。