こんにちは。大阪吹田市の結婚相談所セルマンです。
今回のブログはかなりエッジの効いた攻めたタイトルになりました。でも表現には間違えはありません^^
結婚相談所で婚活をする男性って、同じ男性カウンセラーから見て「アホ」なところが見えない方が多いと感じています。アホ!と言った表現は関西弁では、人を見下したり、バカにしたり悪い意味ではなくて、人として可愛らしいと言うか、人から気に入られるキャラクターとしての意で用いている事もあります。
関西人の会話やコミュニケーションの中で、自分がやらかしてしまって笑いのネタに面白い話しをして、その話しをした人が敬愛の意を込めて
「アホやなー」
「そんにアホなー」
「うわーめっちゃアホやん」
と言うリアクションをします。※関西人の全ての方ではありませんが。
ちなみに私はこのリアクションをするタイプです(笑)自分のことをネタにして笑ってもらおうとする、関西男子のサービス精神はとっても大好きです。
話しを戻しますが、会員さまのお見合いの紹介に市内のホテルのティーラウンジに行く際に、お相手の方や、他にお見合いのお待ち合わせをされている方、お見合いを終えて別れ際に挨拶をされている男性が目に入るのですが、緊張のためか真面目が過ぎて怖い印象を与えてしまっている方が目に入ります。緊張している男性と同じように女性の方も緊張して力が入ってしまっているんです。女性の方も緊張してお見合いに臨んでいるのに、男性が必要以上に緊張感を与えてしまうのはモッタイナイな!と感じてしまうんです。
さらにお見合いから交際へステージが進みデート時での会話やコミュニケーションをも「真面目で誠実」が全面に出てしまい、お互いの気持ちの距離が縮まらずに、女性の方も交際に戸惑いを感じるようになり交際終了の判断をされてしまうケースもあります。
結婚相談所での交際アルアルとも言える「気持ちが近づかない」の大半は男性にある「真面目で誠司」がそのようにしてしまっている事が多いのです。
もしこのブログをご覧頂いただいているあなたが、今まさにその状況または自分もそうなるかも!と感じているなら、男性の私からお伝えしたいのが一度「アホになってみませんか?」と言うものです。アホになんかなれるわけないだろ!そう思いますよね。アホ!と言うと文頭にもお伝えしたように、自分を蔑んだりすることではなくて自分の頭の中にある
「正しいことをしなければならない」
「正しいことが正解」
「間違えてはいけない」
と言う意識を低くすることなんです。正しい事、間違えないを前面に出したコミュニケーションを取ると女性は男性に対して
「気難しそう」
「近寄りがたい」
「考えていることがわからない」
となってしまうのです。近寄りがたいオーラを出す男性の多くは、正しいことが正解!と強く思い過ぎている傾向にあります。特に男女が出会う婚活のシーンにおいて”正しい、正解の風”は出す必要はありません。アホになるくらいで丁度いいんです。
ではアホになるとどのようなメリットがあるのでしょう。最大のメリットとして、アホになれたら変な緊張はかなり軽減されます。緊張がほぐれるるメリットとして
「緊張で会話ができない」
「いつも違うへんな態度をしてしまう」
「リアクションがぎこちない」
な事もなくなりますし、アホになれたら
「自分らしくいられる」
「なぜか会話がスムーズ」
「空回りしていない」
になれるんです。そんなあほなあなたを見て女性は
「この人面白さがある」
「可愛いらしさがある」
「大人の余裕を感じる」
「優しい」
「もっと知りたい」
と言った印象を抱くようになります。
相手からアホと思わることは嫌われる事ではありません。アホだからこそ相手から好かれるんです。アホなふりしたかしこは人から好かれるんです。今からでも遅くはありません。アホになって出会いに臨んで行きましょう。でもアホになっても、大人としてのルールとマナーは守ってくださいね!
そのあたりのバランスがわからなかったら、男性カウンセラーがいる結婚相談所セルマンが「女性からモテるアホ」になれるサポート!いたします(^_^)v
結婚相談所セルマン代表の中西です。婚活サポートから得たフィードバックを基に独自の目線でブログを書いています。このブログをご覧頂いた方が、これから訪れる出会いのシーンで役立ってもらえたら嬉しいです。